2014.
03.
31
2014.03.29
前回のサイクリングで、山に通って鍛え直そうと思い立ち、
じゃあ、どんなコースにしようかな?とネットで地図を眺めてました。
そして、昨年の12月以来、訪れてない檜原村にしようと考えます。
今までに行ったのは「払沢の滝」と「神戸岩」で、楽々登板出来る
様な、緩やかなコースでした。
もうちょっと標高が高いコースは無いものかと「檜原街道」を、
西に辿ってみました。
すると「檜原都民の森」と言う観光地があることを知ります。
更に先を見ると「奥多摩湖」へ抜けられるみたい。
へぇー楽しそうなコースだねと標高を「ルートラボ」で
確認してみました。
「檜原都民の森」付近でおよそ990m、更に「奥多摩湖」方面へ
抜ける「奥多摩周遊道路」の最高標高は1,148m・・・
・・・行ける?・・・登山じゃん・・・
今まで走った最高標高は、「山中湖」までの「道志みち」が通る、
「山伏峠」の1,110m。
その時は脚が持たなくて一回、足を着くありさま・・・
今回はそれより距離が短い、でも標高が高い・・・と言うことは
勾配がキツイと言うこと。
このコース、色々な人のブログを確認したら、リタイヤしてる
人もいました
でも行ってみよう!チャレンジです!!
そこで、ルート確認の為、「都民の森ホームページ」を確認してみると、
2月の雪の影響で、「奥多摩周遊道路」は一部、封鎖されてる
そうです
「奥多摩湖」へ抜けることは出来ないみたいですが、
まあ、とにかく「檜原都民の森」を目指し、
本格的なヒルクライムを試しに行ってきます。
天気予報は晴れのち曇り、予想最高気温は22℃
暖かい一日になりそう、それでも目指すは標高1,000mを越える山。
無難に前回同様、冬の装備で、シューズカバーだけ外して行きます。
8:13に出発しました。
9:32、「福生南公園」に到着、トイレを済ませて休憩です。

暑くも無く、寒くも無い天気。
空には、薄い雲が、一面を覆ってます。
そして先を考え、のんびりしたペースで、順調に走って来ました。
スーパーで買った「草大福」で糖質補給。

サイクリングでしか食べない大福、久しぶりだと、なおさら美味しい
「福生南公園」を出て「睦橋通り」に入ると、すぐに集団が出来ました。
前に3人、後ろに3人、寒さも和らいだおかげか、
今日は、ロードバイク乗りが多いです。
「武蔵五日市駅」までは、この集団で走ります。
その後、いつの間にか後ろの人達はいなくなって、前の人もコンビニへ、
自然と散開しました。
山が控えてると言うのに、ちょっとペースが早かったかな?
だんだんと登り坂が増えてきます。
「檜原街道」を西に進むと「橘橋」のT字路にぶつかります。
目的地の方向は左、しかし休憩の為、一度右へ進みます。
「仏沢の滝」の入り口付近、トイレのあるバス停で休憩です。

10:47に到着しました。
空はずっとこんな感じ。
青空をのぞかせながらも、淡い雲が浮かびます。
大福を食べて間もないのに、お腹が減りました(笑)
前から気になっていた、バス停の目の前にある「ちとせ屋」さんで、
「うの花ドーナツ」¥90を買います。

豆腐屋さんの、うの花が入ったドーナツ。
揚げ立てなのでアツアツ、外はカリカリ、中はしっとり、
ほど良い甘さで美味しかったです。
その近く、「北秋川」の流れ。

綺麗な渓谷、清流に気持ちが癒されます。
道を引き返し「南秋川」沿いを走る「檜原街道」に戻ります。
アップダウンを繰り返しながら、徐々に標高を高くして行きました。
この道筋でランチにしようと思ってました。
しかし、予定していた「はたの」さんは、まだ準備中、その先の
「山小屋」さんはネットの情報通り、4月からの営業みたい。
途中で食べるのは諦めて、ゴールしてからレストランでランチすること
にしました。
12:04見ておきたかった「九頭竜の滝」付近に到着。

標高が高くなるにつれ、残雪が多くなってきました。
左に蛇行する、けもの道の様な通路には雪。
ビンディングシューズで滝を眺める一本橋に行くのは、
ちょっとつらい・・・

下まで降りるのは諦めて、滝をのぞける所まで入りました。
奥の方に白い滝が見えます。
なんて、旅気分でいられるのもここまで。
あとは、今までとは比じゃない登り勾配が、待ち受けます。
インナーロー(34T×27T)で、ただひたすらペダルを回しました。
道は蛇行しながら、どんどん山の上へ。
屈強なヒルクライマーが、バンバンわたしを追い抜いて行きます
コーナーのアウト側でシッティング、勾配のきついイン側では
ダンシングを挟みます。
が、終盤ストレートで勾配がきついところがありました。
そこもダンシングで切り抜けます。
しかし、想像してたより、気持ちも体も余裕があります。
25Tから27Tに交換したスプロケが、ここで威力を発揮か?
ペダルを踏み付けるより、回すゆとりがありました。
そして12:30、「檜原都民の森」にゴール。

「スポーツ祭東京2013」を記念しての「ゆりーと」くんです。
「自転車ゆりーと像」と書かれてます。
トイレに寄って少し休憩。
ドーナツを食べたおかげで、さほどの空腹感は無かったものの、
食べておかないとと思い、レストランを探します。
「レストランとちの実」は急坂を7分ほど登ったところにあるそうです。

愛車を引き連れて急坂を登りたくない、時間ももったいない・・・
もともと乗り気で無かったお店、ランチは先送りにしました。
山小屋の様な建物は、「とちの実 売店」です。
休憩中に「奥多摩周遊道路」を見てると、封鎖されてるはずなのに
「奥多摩湖」方面へ、車やオートバイが走って行きます。
駐車場の守衛さんに尋ねてみたら「昨日の3時に開通しました。」
とのこと
お礼を言って走ろうとすると、守衛さんがまた
「周遊道路は23kmです。」と教えてくれました。
ご丁寧にありがとうございました。
守衛さんと別れた直後、道路脇からの景色。

橋、蛇行する道路、谷底に小さく建物が見えます。
あそこから登って来たと思うと、笑ってしまいます。
高低差あり過ぎて耳がキーンとなりそう(笑)
しかし、ここはまだ標高1,000mに達してません。
帰りは遅くなりますが、開通したのなら行ってみよう、
標高1,148m、「奥多摩湖」への道を。
と、勢い込んで走り出しますが、ダンシングしたところで、
早速、太ももに少し疲労を感じます
13:00、「浅間尾根駐車場」に到着。

案内板の枠に「標高1,109m」と書かれてます。
この先まだ40mほどの登りがある様です。
更に標高が高くなると、解け残った雪が増えてきます。

風が冷やされて冷蔵庫の中みたい。
この辺りが一番の標高に感じました。

右側の崖の上や、向こう側の山より高い所は近くには見えません。
この先の道路は両側が見下ろす景色で、山の頂上を走ってる気分。
いや空の中を走ってる感じ、と言った方が近いかも。
撮影の為、脚を止めましたが、登板が辛くて立ちたいと思う
ことは一度もありませんでした。
成長したと思いたいですが、多分27Tのおかげ
その後、「奥多摩湖」までは、延々と続く気持ち良い下り坂。
交通量も少なく貸し切り状態です。
しかし、雪解け水で路面が濡れてる所があるので、注意が必要です。
13:20「月夜見第一駐車場」に到着。
下に「奥多摩湖」が望め、「小河内ダム」も見えます。

案内板に「いちばん展望のよい所」と書いてありました。
確かに良いです。
同じ場所からの景色、連なる山々が美しいです。

永遠に続いてるんじゃないかと錯覚します。
景色ばかり楽しんでられない、時間も掛かれば、お腹も減ります。
延々と続く下り坂を滑り降ります。
「奥多摩湖」まで降り、道が平坦に戻った所でペダルを回すと、
脚に鈍い疲労感が、「え~こんな所でもう?
」先はまだ長い・・・
泣きっ面にハチ、ついでに向かい風が吹き出しました。
のろのろと走りながら、何とか着きましたと言う雰囲気で、
ランチのお店に到着。
13:55、「のんきや」さんに、お邪魔しました。
前からあったのは知ってましたが、たまたま今回が始めての訪問です。

お店の下の駐車場に愛車を止めて階段を上がります。
2階、景色の良い窓側の席に着いて、
「手打中華そば(醤油)」¥700と、「手作り餃子」¥350を
頼みました。
10分くらいで運ばれて来ます。

昔ながらの醤油ラーメンと言った感じ、焼き目が綺麗な餃子が
美味しそう。
スープを飲んでみると「美味い!」
昔、通った屋台のラーメンの味。懐かしい
手打ちの麺は、こんな感じ。

コシは弱めですが、ちぢれ方とまばらな太さが食感になって美味しい。
美味しくてテンションが上がったか、あまりやらない麺リフト(笑)
ついでに餃子も(笑)

すごいジューシー、野菜たっぷりで美味しいです。
疲れた体にしみ込む一杯。美味しく完食です。
もっと早く来れば良かった。
ごちそうさまでした。
のんきや ラーメン・そば
東京都西多摩郡奥多摩町原368-4
「小河内ダムの公園」のベンチで休憩。14:38でした。
向こうに見える、あの山から降りて来ました。

「奥多摩湖」の高さまで来ると急に春の陽気に変わります。
とても暖かいです。
疲れと満腹感で、このままベンチで寝てしまいたい・・・
いやいや、あなたにはあと70km分、ペダルを回してもらいます
ライトを点灯、サングラスを外して、暗い長いトンネルに備えます。
「奥多摩湖」に来れると思ってなかったので、
「ジェントス」を装備してないのが悔やまれます。
桜咲く「御嶽駅」15:22、到着。
スルーしようかと思ったのですが、あわてず休憩を挟んで確実に
帰ることにしました。

別に約束があるわけで無く、ただ、つれあいに17~18時くらいに
帰ると、言ったから急いでるだけ(笑)
もうひとつの立ち寄った理由(笑)
走りながら思いました(アイス食べたいな~)

なら、御岳のセブンイレブンで休憩しよう、となりました。
「チョコモナカジャンボ」なんて何年ぶり?
袋の301kcalから目をそらし、懐かしいモナカアイスをかじってみると
チョコもモナカもパリッパリ!!
へ~進化してるんだね。
「ジョージアブラック」で気分転換、「南アルプス天然水550ml」を
サイクルボトルに詰め替えて出発です。
うそでしょ?なんか元気になりました
30km/h以上のペースで走れる様にまで復活!!
「チョコモナカジャンボ」のおかげ?
あっと言う間で「羽村取水所園地」に到着、16:30。

だいぶ日が傾いた頃、いつもは人気が少ない、この公園ですが、
この日は「はむら花と水のまつり」が行われ、大勢の人で
賑わってました。
トイレに寄って、いつものベンチで休憩、脚をよくマッサージして
おきます。
もうずっと、ふくらはぎがピクピクいってます(笑)
ヒルクライムと冬装備で、汗もたくさんかきました。
塩分不足か?途中、太ももが吊りそうにもなりました。
シューズのストラップを締め直し、気を引き締めて、
残りの、およそ35kmへ発進。
そして「立川付近」で、もう一回、気を引き締め直しました

「コカ・コーラZERO350ml」で気合を入れます。
昼の気温が高かったせいか吹き出した向かい風にも、立ち向かえそう。
18:02、無事に「多摩川の広場」に到着。

なんだか色々なことがあり過ぎて頭がボーっとしてます(笑)
それにしても疲れた~
夕日に光る「多摩川」に今日もありがとう。
今夜はウチでお好み焼き。
焼き手を待つ、つれあいのいる家に、急いで帰ります
18:16到着
走行時間=7:06
走行距離=164km
平均時速=23.0km/h
体重変化=66.3kg→64.4kg
風呂に入ろうとジャージを脱いだらガリガリになってました(笑)
それもそのはず体脂肪率は8.3%でした。
あんなに食べたのに、コースの過酷さを思い知らされます。
長々と、読んで頂き、ありがとうございました。




前回のサイクリングで、山に通って鍛え直そうと思い立ち、
じゃあ、どんなコースにしようかな?とネットで地図を眺めてました。
そして、昨年の12月以来、訪れてない檜原村にしようと考えます。
今までに行ったのは「払沢の滝」と「神戸岩」で、楽々登板出来る
様な、緩やかなコースでした。
もうちょっと標高が高いコースは無いものかと「檜原街道」を、
西に辿ってみました。
すると「檜原都民の森」と言う観光地があることを知ります。
更に先を見ると「奥多摩湖」へ抜けられるみたい。
へぇー楽しそうなコースだねと標高を「ルートラボ」で
確認してみました。
「檜原都民の森」付近でおよそ990m、更に「奥多摩湖」方面へ
抜ける「奥多摩周遊道路」の最高標高は1,148m・・・
・・・行ける?・・・登山じゃん・・・
今まで走った最高標高は、「山中湖」までの「道志みち」が通る、
「山伏峠」の1,110m。
その時は脚が持たなくて一回、足を着くありさま・・・
今回はそれより距離が短い、でも標高が高い・・・と言うことは
勾配がキツイと言うこと。
このコース、色々な人のブログを確認したら、リタイヤしてる
人もいました

でも行ってみよう!チャレンジです!!
そこで、ルート確認の為、「都民の森ホームページ」を確認してみると、
2月の雪の影響で、「奥多摩周遊道路」は一部、封鎖されてる
そうです

「奥多摩湖」へ抜けることは出来ないみたいですが、
まあ、とにかく「檜原都民の森」を目指し、
本格的なヒルクライムを試しに行ってきます。
天気予報は晴れのち曇り、予想最高気温は22℃
暖かい一日になりそう、それでも目指すは標高1,000mを越える山。
無難に前回同様、冬の装備で、シューズカバーだけ外して行きます。
8:13に出発しました。
9:32、「福生南公園」に到着、トイレを済ませて休憩です。

暑くも無く、寒くも無い天気。
空には、薄い雲が、一面を覆ってます。
そして先を考え、のんびりしたペースで、順調に走って来ました。
スーパーで買った「草大福」で糖質補給。

サイクリングでしか食べない大福、久しぶりだと、なおさら美味しい

「福生南公園」を出て「睦橋通り」に入ると、すぐに集団が出来ました。
前に3人、後ろに3人、寒さも和らいだおかげか、
今日は、ロードバイク乗りが多いです。
「武蔵五日市駅」までは、この集団で走ります。
その後、いつの間にか後ろの人達はいなくなって、前の人もコンビニへ、
自然と散開しました。
山が控えてると言うのに、ちょっとペースが早かったかな?

だんだんと登り坂が増えてきます。
「檜原街道」を西に進むと「橘橋」のT字路にぶつかります。
目的地の方向は左、しかし休憩の為、一度右へ進みます。
「仏沢の滝」の入り口付近、トイレのあるバス停で休憩です。

10:47に到着しました。
空はずっとこんな感じ。
青空をのぞかせながらも、淡い雲が浮かびます。
大福を食べて間もないのに、お腹が減りました(笑)
前から気になっていた、バス停の目の前にある「ちとせ屋」さんで、
「うの花ドーナツ」¥90を買います。

豆腐屋さんの、うの花が入ったドーナツ。
揚げ立てなのでアツアツ、外はカリカリ、中はしっとり、
ほど良い甘さで美味しかったです。
その近く、「北秋川」の流れ。

綺麗な渓谷、清流に気持ちが癒されます。
道を引き返し「南秋川」沿いを走る「檜原街道」に戻ります。
アップダウンを繰り返しながら、徐々に標高を高くして行きました。
この道筋でランチにしようと思ってました。
しかし、予定していた「はたの」さんは、まだ準備中、その先の
「山小屋」さんはネットの情報通り、4月からの営業みたい。
途中で食べるのは諦めて、ゴールしてからレストランでランチすること
にしました。
12:04見ておきたかった「九頭竜の滝」付近に到着。

標高が高くなるにつれ、残雪が多くなってきました。
左に蛇行する、けもの道の様な通路には雪。
ビンディングシューズで滝を眺める一本橋に行くのは、
ちょっとつらい・・・

下まで降りるのは諦めて、滝をのぞける所まで入りました。
奥の方に白い滝が見えます。
なんて、旅気分でいられるのもここまで。
あとは、今までとは比じゃない登り勾配が、待ち受けます。
インナーロー(34T×27T)で、ただひたすらペダルを回しました。
道は蛇行しながら、どんどん山の上へ。
屈強なヒルクライマーが、バンバンわたしを追い抜いて行きます

コーナーのアウト側でシッティング、勾配のきついイン側では
ダンシングを挟みます。
が、終盤ストレートで勾配がきついところがありました。
そこもダンシングで切り抜けます。
しかし、想像してたより、気持ちも体も余裕があります。
25Tから27Tに交換したスプロケが、ここで威力を発揮か?
ペダルを踏み付けるより、回すゆとりがありました。
そして12:30、「檜原都民の森」にゴール。

「スポーツ祭東京2013」を記念しての「ゆりーと」くんです。
「自転車ゆりーと像」と書かれてます。
トイレに寄って少し休憩。
ドーナツを食べたおかげで、さほどの空腹感は無かったものの、
食べておかないとと思い、レストランを探します。
「レストランとちの実」は急坂を7分ほど登ったところにあるそうです。

愛車を引き連れて急坂を登りたくない、時間ももったいない・・・
もともと乗り気で無かったお店、ランチは先送りにしました。
山小屋の様な建物は、「とちの実 売店」です。
休憩中に「奥多摩周遊道路」を見てると、封鎖されてるはずなのに
「奥多摩湖」方面へ、車やオートバイが走って行きます。
駐車場の守衛さんに尋ねてみたら「昨日の3時に開通しました。」
とのこと

お礼を言って走ろうとすると、守衛さんがまた
「周遊道路は23kmです。」と教えてくれました。
ご丁寧にありがとうございました。
守衛さんと別れた直後、道路脇からの景色。

橋、蛇行する道路、谷底に小さく建物が見えます。
あそこから登って来たと思うと、笑ってしまいます。
高低差あり過ぎて耳がキーンとなりそう(笑)
しかし、ここはまだ標高1,000mに達してません。
帰りは遅くなりますが、開通したのなら行ってみよう、
標高1,148m、「奥多摩湖」への道を。
と、勢い込んで走り出しますが、ダンシングしたところで、
早速、太ももに少し疲労を感じます

13:00、「浅間尾根駐車場」に到着。

案内板の枠に「標高1,109m」と書かれてます。
この先まだ40mほどの登りがある様です。
更に標高が高くなると、解け残った雪が増えてきます。

風が冷やされて冷蔵庫の中みたい。
この辺りが一番の標高に感じました。

右側の崖の上や、向こう側の山より高い所は近くには見えません。
この先の道路は両側が見下ろす景色で、山の頂上を走ってる気分。
いや空の中を走ってる感じ、と言った方が近いかも。
撮影の為、脚を止めましたが、登板が辛くて立ちたいと思う
ことは一度もありませんでした。
成長したと思いたいですが、多分27Tのおかげ

その後、「奥多摩湖」までは、延々と続く気持ち良い下り坂。
交通量も少なく貸し切り状態です。
しかし、雪解け水で路面が濡れてる所があるので、注意が必要です。
13:20「月夜見第一駐車場」に到着。
下に「奥多摩湖」が望め、「小河内ダム」も見えます。

案内板に「いちばん展望のよい所」と書いてありました。
確かに良いです。
同じ場所からの景色、連なる山々が美しいです。

永遠に続いてるんじゃないかと錯覚します。
景色ばかり楽しんでられない、時間も掛かれば、お腹も減ります。
延々と続く下り坂を滑り降ります。
「奥多摩湖」まで降り、道が平坦に戻った所でペダルを回すと、
脚に鈍い疲労感が、「え~こんな所でもう?

泣きっ面にハチ、ついでに向かい風が吹き出しました。
のろのろと走りながら、何とか着きましたと言う雰囲気で、
ランチのお店に到着。
13:55、「のんきや」さんに、お邪魔しました。
前からあったのは知ってましたが、たまたま今回が始めての訪問です。

お店の下の駐車場に愛車を止めて階段を上がります。
2階、景色の良い窓側の席に着いて、
「手打中華そば(醤油)」¥700と、「手作り餃子」¥350を
頼みました。
10分くらいで運ばれて来ます。

昔ながらの醤油ラーメンと言った感じ、焼き目が綺麗な餃子が
美味しそう。
スープを飲んでみると「美味い!」
昔、通った屋台のラーメンの味。懐かしい

手打ちの麺は、こんな感じ。

コシは弱めですが、ちぢれ方とまばらな太さが食感になって美味しい。
美味しくてテンションが上がったか、あまりやらない麺リフト(笑)
ついでに餃子も(笑)

すごいジューシー、野菜たっぷりで美味しいです。
疲れた体にしみ込む一杯。美味しく完食です。
もっと早く来れば良かった。
ごちそうさまでした。
のんきや ラーメン・そば
東京都西多摩郡奥多摩町原368-4
「小河内ダムの公園」のベンチで休憩。14:38でした。
向こうに見える、あの山から降りて来ました。

「奥多摩湖」の高さまで来ると急に春の陽気に変わります。
とても暖かいです。
疲れと満腹感で、このままベンチで寝てしまいたい・・・
いやいや、あなたにはあと70km分、ペダルを回してもらいます

ライトを点灯、サングラスを外して、暗い長いトンネルに備えます。
「奥多摩湖」に来れると思ってなかったので、
「ジェントス」を装備してないのが悔やまれます。
桜咲く「御嶽駅」15:22、到着。
スルーしようかと思ったのですが、あわてず休憩を挟んで確実に
帰ることにしました。

別に約束があるわけで無く、ただ、つれあいに17~18時くらいに
帰ると、言ったから急いでるだけ(笑)
もうひとつの立ち寄った理由(笑)
走りながら思いました(アイス食べたいな~)

なら、御岳のセブンイレブンで休憩しよう、となりました。
「チョコモナカジャンボ」なんて何年ぶり?
袋の301kcalから目をそらし、懐かしいモナカアイスをかじってみると
チョコもモナカもパリッパリ!!

「ジョージアブラック」で気分転換、「南アルプス天然水550ml」を
サイクルボトルに詰め替えて出発です。
うそでしょ?なんか元気になりました

30km/h以上のペースで走れる様にまで復活!!
「チョコモナカジャンボ」のおかげ?
あっと言う間で「羽村取水所園地」に到着、16:30。

だいぶ日が傾いた頃、いつもは人気が少ない、この公園ですが、
この日は「はむら花と水のまつり」が行われ、大勢の人で
賑わってました。
トイレに寄って、いつものベンチで休憩、脚をよくマッサージして
おきます。
もうずっと、ふくらはぎがピクピクいってます(笑)
ヒルクライムと冬装備で、汗もたくさんかきました。
塩分不足か?途中、太ももが吊りそうにもなりました。
シューズのストラップを締め直し、気を引き締めて、
残りの、およそ35kmへ発進。
そして「立川付近」で、もう一回、気を引き締め直しました


「コカ・コーラZERO350ml」で気合を入れます。
昼の気温が高かったせいか吹き出した向かい風にも、立ち向かえそう。
18:02、無事に「多摩川の広場」に到着。

なんだか色々なことがあり過ぎて頭がボーっとしてます(笑)
それにしても疲れた~
夕日に光る「多摩川」に今日もありがとう。
今夜はウチでお好み焼き。
焼き手を待つ、つれあいのいる家に、急いで帰ります

18:16到着
走行時間=7:06
走行距離=164km
平均時速=23.0km/h
体重変化=66.3kg→64.4kg
風呂に入ろうとジャージを脱いだらガリガリになってました(笑)
それもそのはず体脂肪率は8.3%でした。
あんなに食べたのに、コースの過酷さを思い知らされます。
長々と、読んで頂き、ありがとうございました。




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