2014.
08.
10
※ロードバイクの、カスタム&メンテナンス記事です。
参考とされるのは構いませんが、自己責任で行って頂きたく願います。
事故・故障が生じた場合でも、責任は負えませんので、
ご了承頂けます様、宜しくお願いします。
2014.08.10
7月20日に行ったリアハブのメンテナンス。
「フリーホイール部」が固くて外せなかった為、その部分の
グリスアップをしないまま終了・・・
今回は「フリーホイール部」の「固定ボルト」を緩めることが
出来そうなアイテムを入手した為、そう時間は経ってませんが
改めてメンテしました。
【工具・ケミカル類】

「パークツール コーンレンチ×2の15mmを使用」
「ピンセット」
「10mmアーレンキー」
「BBB ターンテーブルスプロケ外し」
「BBB ロック外し」
「トレー」※百均で購入
「フィニッシュライン マルチ ディグリーザー」
「マイクロファイバークロス」
「シマノ プレミアムグリス」※ワイズロードで購入
「ティッシュや綿棒」
そしてテコの原理、柄に使う「ステンレスパイプ20mm」
世の中こんな水道管もあるんです。
波状になったところがグリップにちょうど良いです。
今回これを手に入れたのでメンテすることにしました。
端材なのでタダでゲットw
「コーンレンチ×2」で「ロックナット」を外します。

専用工具、さすがに噛みは良いですが、薄いので手の平が痛い。
ちょっと我慢、力を入れて緩めました
「ロックナットユニット」「アクスル」「鋼球」を外して、
「バット」に並べておきます。

そして、前回ビクともしなかった「フリーホイール部」の
「カセット取付ボルト」を「アーレンキー」で外します。
この「アーレンキー」の長さでは「ボルト」は全く動きません。
「ステンレスパイプ」を差し込んで反時計回りに回します。
最初だけ力を強く入れてやるとあとはあっさりと緩めることが
出来ました。
「フリーホイール部」を外した「ハブ」

砂が入って汚れてます。
駆動部なのでケミカルは使わずに「綿棒」だけで綺麗にしました。
取り外した「パーツ」

「鋼球」が左右混ざらない様に注意。
「ディグリーザー」でクリーニングしました。
但し、「フリーホイール部」はノーケミカルで。
上の綿棒はフリー側を清掃したもの、下はその反対側です。

前回のメンテでかなり綺麗にしたつもりでしたが、ネジのところとか
まだまだ汚れが残ってました。
「シールリング」を指で引っ張ったら取れました。
清掃しやすくなり、より汚れを取ることが出来ました。
「フリーホイール部」の裏側。

ラチェットと噛む歯と、その廻りの溝を綺麗にしておきます。
取り外したパーツをウェスの上に並べました。

それぞれの向きも合わせて配置します。
「フリーホイール部」「カセット取付ボルト」に「グリス」を塗ります。

「ハブ」側にもグリスを薄く塗って、「フリーホイール部」を
取り付けて、「カセット取付ボルト」をねじ込んでいきます。
柄を付けた「アーレンキー」で、動かなくなるまで締め込みました。
「シールリング」をはめて「グリス」を「綿棒」で置いていきます。

「鋼球」を並べて「グリス」を均しました。
「アクスル」「玉押し」に「グリス」を塗って、
「ハブ」に差し込みます。

「フリー」の反対側の「ロックナットユニット」の「玉押し」にも、
「グリス」を塗布して、ねじ込みます。
「アクスル」両端を揺らしながらガタ付きが無い締め込みを
探りながら調整します。
決まったら「コーンレンチ」を使って「ロックナット」を締め込みます。
「スプロケ」を取り付け。

「フレーム」に戻して終了です。
回転を確認するとグリスの利いた、もったりとした動き。
馴染んだら軽くなるでしょう・・・多分
気になってたラチェットのグリスアップも完了!
スッキリした気分で夏季休暇ライドに繰り出したいと思います。
あとは天候だけですよ!頼む行かせて!!
<追記>!!注意です!!
後に発覚しました。
フリーを外した時、取り付けた時、ホイールを立てて作業をし、
力を加えたことが原因だと思われますが、
リムが振れてしまいました・・・
スポークに力が加わらない様に作業することが必要な様ですので、
注意して下さい。




参考とされるのは構いませんが、自己責任で行って頂きたく願います。
事故・故障が生じた場合でも、責任は負えませんので、
ご了承頂けます様、宜しくお願いします。
2014.08.10
7月20日に行ったリアハブのメンテナンス。
「フリーホイール部」が固くて外せなかった為、その部分の
グリスアップをしないまま終了・・・
今回は「フリーホイール部」の「固定ボルト」を緩めることが
出来そうなアイテムを入手した為、そう時間は経ってませんが
改めてメンテしました。
【工具・ケミカル類】

「パークツール コーンレンチ×2の15mmを使用」
「ピンセット」
「10mmアーレンキー」
「BBB ターンテーブルスプロケ外し」
「BBB ロック外し」
「トレー」※百均で購入
「フィニッシュライン マルチ ディグリーザー」
「マイクロファイバークロス」
「シマノ プレミアムグリス」※ワイズロードで購入
「ティッシュや綿棒」
そしてテコの原理、柄に使う「ステンレスパイプ20mm」
世の中こんな水道管もあるんです。
波状になったところがグリップにちょうど良いです。
今回これを手に入れたのでメンテすることにしました。
端材なのでタダでゲットw
「コーンレンチ×2」で「ロックナット」を外します。

専用工具、さすがに噛みは良いですが、薄いので手の平が痛い。
ちょっと我慢、力を入れて緩めました

「ロックナットユニット」「アクスル」「鋼球」を外して、
「バット」に並べておきます。

そして、前回ビクともしなかった「フリーホイール部」の
「カセット取付ボルト」を「アーレンキー」で外します。
この「アーレンキー」の長さでは「ボルト」は全く動きません。
「ステンレスパイプ」を差し込んで反時計回りに回します。
最初だけ力を強く入れてやるとあとはあっさりと緩めることが
出来ました。
「フリーホイール部」を外した「ハブ」

砂が入って汚れてます。
駆動部なのでケミカルは使わずに「綿棒」だけで綺麗にしました。
取り外した「パーツ」

「鋼球」が左右混ざらない様に注意。
「ディグリーザー」でクリーニングしました。
但し、「フリーホイール部」はノーケミカルで。
上の綿棒はフリー側を清掃したもの、下はその反対側です。

前回のメンテでかなり綺麗にしたつもりでしたが、ネジのところとか
まだまだ汚れが残ってました。
「シールリング」を指で引っ張ったら取れました。
清掃しやすくなり、より汚れを取ることが出来ました。
「フリーホイール部」の裏側。

ラチェットと噛む歯と、その廻りの溝を綺麗にしておきます。
取り外したパーツをウェスの上に並べました。

それぞれの向きも合わせて配置します。
「フリーホイール部」「カセット取付ボルト」に「グリス」を塗ります。

「ハブ」側にもグリスを薄く塗って、「フリーホイール部」を
取り付けて、「カセット取付ボルト」をねじ込んでいきます。
柄を付けた「アーレンキー」で、動かなくなるまで締め込みました。
「シールリング」をはめて「グリス」を「綿棒」で置いていきます。

「鋼球」を並べて「グリス」を均しました。
「アクスル」「玉押し」に「グリス」を塗って、
「ハブ」に差し込みます。

「フリー」の反対側の「ロックナットユニット」の「玉押し」にも、
「グリス」を塗布して、ねじ込みます。
「アクスル」両端を揺らしながらガタ付きが無い締め込みを
探りながら調整します。
決まったら「コーンレンチ」を使って「ロックナット」を締め込みます。
「スプロケ」を取り付け。

「フレーム」に戻して終了です。
回転を確認するとグリスの利いた、もったりとした動き。
馴染んだら軽くなるでしょう・・・多分

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